青茶

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中国茶の一種。

成熟した新梢を用い、発酵の途中で過熱により酵素活性を止めた半発酵茶。ウーロン茶がよく知られている。

発酵は最初に生葉を粉砕せずに日光に当て、その後、室内で萎凋（葉を萎えらせる）がおこなわれる。
做青（青色出し）の工程があるのが特徴。

これらの一連の過程で、青茶特有の香気成分（ネロリドール、インドール、ジャスミンラクトンなど）が発言するといわれている。

テアフラビン（紅茶色素）が紅茶の10％程度含まれている。

参考文献
【機能性食品情報辞典】
監修・奥田拓道
企画・編集機能性栄養食品新聞編集部

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