アラキドン酸

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アラキドン酸

アラキドン酸 [arachidic acid]

n-6系の多価不飽和脂肪酸。必須脂肪酸の一つ。

体内でリノール酸からγ-リノレン酸を経て合成され、生体調節ホルモンのプロスタグランジン2に変わる。

プロスタグランジン2は神経系、免疫系、生殖系、情報伝達などの機能を調整する働きがある。また、健康な乳児に比べて未熟児は血中アラキドン酸濃度が低いことや、アラキドン酸が胎児の奇形発生を抑制することがラットを使った実験で明らかにされている。そのため、アラキドン酸は胎児や乳児の健康な発育に必要な成分とされている。しかし、アラキドン酸の過剰摂取は動脈硬化や、アレルギー性の湿疹を起こすことも指摘されているので、摂取量には注意が必要だ。

アラキドン酸は牛や豚、鶏のレバー、卵白などに多く含まれている。

参考文献
【機能性食品情報辞典】
監修・奥田拓道
企画・編集機能性栄養食品新聞編集部

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