小豆(あずき)

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小豆(あずき)

小豆(あずき)

東アジア原産のマメ科の一年草でショウズともいい、大豆とともに古くからわが国では栽培され、餡(あん)や汁粉(しるこ)、赤飯、小豆粥などと季節を問わず親しまれてきた食材のひとつである。

主成分は糖質とたんぱく質であるが、特徴はビタミンB1を多量に含むことで、昔から脚気の妙薬として民間薬的に利用されている。また、カリウムや食物繊維も多いので、便秘の改善や利尿促進効果も期待できる。外皮に含まれるサポニンの作用も大で、腎臓病・心臓病・脚気などによるむくみに著効がある。したがって煮汁は捨てずに全部利用したい。赤飯を炊くとき煮汁を使うのは、単なる色づけだけでない先人の知恵である。

B1は脚気に効くばかりではなく、疲労回復、夏バテ防止にもよい。食欲増進に玄米の小豆粥などはぜひ奨めたい料理である。また、小豆には催乳の働きがあるので、産後の女性に煮汁とともにたっぷり与えて母子の健康をはかりたい。

参考文献
【機能性食品情報辞典】
監修・奥田拓道
企画・編集機能性栄養食品新聞編集部

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