大麦若葉

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イネ科の草本である大麦の若葉。

幼穂を形成し始める草丈20～30cmの頃の葉をいう。

ビタミンやミネラル、タンパク質、酵素の含有量が多く、青汁の原料として利用される。

また、エキスを乾燥させ粉末化した健康食品もある。

大麦若葉は、成長するにしたがって栄養素の含有量が減少するため、若葉だけが使われている。

ホウレンソウと比較して、カリウムが18倍、マグネシウムが3.8倍、鉄4.8倍、ビタミンA（カロチン）6.5倍、ビタミンC3倍、タンパク質15倍含まれる。

参考文献
【機能性食品情報辞典】
監修・奥田拓道
企画・編集機能性栄養食品新聞編集部

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